メディア芸術祭2016
遅すぎですが、メディア芸術祭から面白かった作品をレポート。
50. Shades of Gray
様々なスクリプトで書かれた黒から白まで50段階の階調のグレー。タイトルはもちろん、いびつな恋愛を描いたベストセラーから。
RIP.
The sound of empty space
要はハウリングなんですけど、そこに「なにもない空間の音」とつけたところが秀逸。
実際にパフォーマンスした時は、箱の中に入っているアーティストをリアルタイムで 外側に映していたとのこと。もし何かアクシデントがあったとしても、観ている人はそれもパフォーマンスと思いそうだから怖い。
Rhizome
これすごい。
Black Death
過去の病気かと思いきや、今アフリカで猛威を振るっているペスト。ショートループの動画を使うことで、不気味なまでの臨場感が出ています。webの作品ですが残念ながら今は見れません。
Drawing Operations Unit: Generation 1
人と機械のドローイングコラボ。
Dark Echo
視覚情報を奪われた状態で敵から逃げるゲーム。怖いんだけど音の反響の表現がスタイリッシュ。